【英検】要約問題が0点!?2025年度第3回で何が起きたのか|原因と今後の対策


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 2025年度第3回英検の結果が発表され、英語学習者や指導者の間で大きな話題になっています。

 それは・・・

「要約問題が0点だった受験者が続出している」という報告です。 

 しかも驚くべきことに、要約が苦手な受験者だけではありません。

 英作文で満点を取った受験者ですら、要約問題が0点だったケースが確認されています。

 今回は、英検指導者の立場から、この問題について整理してみたいと思います。


要約問題0点が続出?受験者の間で起きている異変

SNSや学習コミュニティでは、次のような声が見られます。 

・ 字数制限を守ったのに0点だった 

・ 英作文は高得点なのに要約だけ0点 

・ 何が悪かったのか分からない 

 これまでの英検ではあまり見られなかった現象であり、多くの受験者が戸惑っています。


 考えられる3つの原因(※あくまで推定) 

 現時点で公式な発表はありませんが、以下の点が原因ではないかと考えられています。

 ① AI採点による評価基準の変化 

 近年、英語試験ではAI採点の導入が進んでいます。 

 もし要約問題にもAI評価の比重が増えている場合、 

・ 内容構成 

・ 情報の取捨選択 

・ 要約形式の厳密さ 

 がこれまで以上に機械的に判断されている可能性があります。


 ② 字数制限ルールの「移行期間」終了

 2025年度第1回から、要約問題には明確な字数制限が導入されました。 

 初期回は移行期間として比較的寛容だった可能性がありますが、第3回から評価が厳格化したという見方もあります。

 

 ③ 試験回による採点傾向の変化 

 第1回・第2回は大学入試の資格証明として利用される受験者が多いため、採点傾向が異なる可能性も指摘されています。 

 ただし、これらはあくまで推測であり、公式見解ではありません。

 最大の問題:「採点基準が見えない」こと 

 英検協会は 

 「厳正かつ客観的な評価を行っている」

 と説明しています。

 しかし、受験者側・指導者側にとって最も困るのは、

 何を改善すればよいのか分からないという点です。 

 努力の方向性が見えない状態は、学習モチベーションを大きく下げてしまいます。 


 指導者として感じていた違和感 

実は、要約問題が導入された当初から、私は次の点に違和感を持っていました。

 ・英作文力は伸びているのに、要約の得点だけ伸びにくい 

・ 採点基準がブラックボックス化しているように感じる 

 今回の「0点問題」は、その違和感が表面化した出来事なのかもしれません。


 受験生への影響が心配

 生徒さんの立場で考えると、 

 「頑張っても評価されない」

     ↓

 「英語をやめたい」

     ↓

 「英語が嫌いになる」

 という流れになってしまうことが、何よりも悲しいです。

 英検は受験生の将来にも影響する重要な資格試験です。 

 だからこそ、受験者が早期に適切な対策を取れるよう、評価基準のさらなる明確化を期待したいところです。


 まとめ|今後どう向き合うべきか 

 現時点では情報が限られていますが、重要なのは次の点です。 

・ 要約は「英作文とは別スキル」と考える 

・ 字数・構成・情報選択をより厳密に意識する 

・ 最新の採点傾向を注視する 

 今後も情報を整理しながら、受験生にとって最善の学習方法を発信していきたいと思います。 


 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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